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為せば成る、為さねば成らぬ何事も


20歳の時バックパックでタイに行き、多数のストリートチルドレンの姿を目の当たりにして、世界に貢献したいと思いました。そのためには、20歳の自分にはない、お金、人脈、知識が必要で、まずはお金を貯めようと起業を考えました。私は山形県出身で「為せば成る、為さねば成らぬ何事も 」という上杉鷹山公の言葉を胸に30歳で起業、50歳でボランティアをすると決め、実際に30歳で起業しました。

女性向けのお金のスクールを開校したのは、女性こそお金について学ぶべきだからです。結婚や出産後は家計を任され、独身でもお金の管理をしますが、女性はお金のことが不得意と思われています。しかし、それは、管理ができないのではなく、お金の知識がなくてやり方を知らないだけです。ですから、学び場や自立する環境をつくり、女性たちにお金を身近に感じてほしいのです。今の日本は少子高齢化、消費税増税、低金利と資産形成には向きません。子どもたちが老後を迎える時には厳しさが増しますから、彼らにお金を増やす知識を残さなければなりません。これは子どもの未来を救う財産です。将来に備えてお金のことを教えられる女性を増やしていくことが私の使命です。


一般社団法人ウーマンリッチ実践協会
代表理事
青柳 仁子

経済学修士課程修了。大学院時代にFPを目指し、
2000年に資格取得。経営コンサルティング会社や
外資系保険会社でファイナンシャルプランニングを担当。
2007年起業、2010年に投資スクール
ブルーストーンアカデミーを立ち上げ受講生累計1700名以上。
現在も代表を務めている。

初心者向け女性のための投資スクール
「ブルーストーンアカデミー」を経営。1カ月で投資を
始められ、25年で1億円つくる方法を伝えている。

株式や投資信託の選び方など投資をする上で必要なことを3日で学べるコースが人気です。10%の利回りで運用ができるコースを開校しました。女性がお金について学ぶ場を提供しています。
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