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人類みな兄弟


一獲千金を夢見て競艇選手を目指していた時、競艇等の収益が公共事業に使われているのを知り、 善いことだなと思いました。以来、笹川良一さんの「人類みな兄弟」という言葉が好きです。「お母さんたちは私の妹、めいっ子おいっ子が生まれるから預かろう」と思って預かっています。内装も、親戚の家のような感じにしています。

私がやりたいのは、働くお母さんのための小規模保育ではなく、あくまで緊急一時保育です。母親が緊急に子どもを預けなければならない時、児童相談所に行かなくて済むように。他方、一日の大半を保育園で過ごす子どもが増えているのが心配です。子どもを預ける理由もしっかり見極めた上で、必要以上に母子を離さない形を考えなければと思っています。

今後の目標は政治家、具体的には坂戸市長です。24時間緊急一時保育を制度化したいからです。24時間電話受付をしてきましたし、東日本大震災の時以来、緊急出動体制で対応しています。夫がラーメン屋を閉めたのに再スタートすることになった経験から、求められる事業は残されるんだ、と。自分の死後も存続するような事業を、これからも目指していきたいです。


有限会社横綱 
取締役会長
安澤 美佳

夫婦で開業していたラーメン店の配達中に、子どもたちを見てあげたい状況に度々出会う。保育士を目指し大学へ。2012年に保育士になり、保育事業をオープン。
2012年、市議会議員に立候補。現在スタッフは23人。

24時間緊急一時保育
陣痛駆けつけサービス

いつ来るか分からない陣痛が起き、急に病院に行くことになったとしても、上の子の預け先に困らないようにつくりました。保護者の病気・けがや入院、家族が危篤などの緊急時にも、子どもを24時間預けられるサービスです。
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