明日何ができるかなんて君が決めるだけ、 恐れずに次の一歩ほら踏み出せ

楽しいか楽しくないか、ワクワクするかしないか。これが物事に対する私たちの判断基準です。一度切りの人生なのだから、枠にとらわれることなく無限の可能性がある自由な選択肢をもちたい、楽しいことをして誰かの幸せにつなげていきたいと思い起業しました。

22歳の時1歳の娘を抱えてシングルマザーとなりました。家も仕事もなく不安な時、起業してからの3年間、家賃が払えるか分からないつらい毎日が続いた時、GReeeeNの「扉」にある歌詞に励まされ勇気をもらったのです。「明日何ができるかなんて」で始まる言葉は今でも私の支えになっていて、困難にぶつかった時に一歩を踏み出す勇気と行動力を与えてくれます。

今の私があるのも、知識も経験もないシングルマザーの私を周りの人が支えてくれたからです。感謝の気持ちと人との出会いの大切さを、これからの日本を担う若い世代に伝えるとともに教育の場をつくり、夢や希望に満ちた未来を創造できるような機会を提供していきます。さらに、子どもがいる女性が人生を楽しめるように仕事の場所をつくることも、私にとっての恩返しの形です。

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