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“高い志”を持ち、 自分の“才”を伸ばし、 自分の“道”を定め、 揺るぎない“覚悟”“情熱”で挑む “挑戦者”こそが、 いつであれ新時代を切り拓く


私の珠玉のことばは、私のメンターでもある(株)山口油屋福太郎の山口毅社長の言葉です。以前はITの会社で働いていましたが、「遊び心を大切に、驚きと感動と笑顔を与える面白いモノづくりがしたい!」と起業を決意しました。システムやアプリ開発、ホームページ制作の会社として立ち上げ、翌年から手作りせっけん事業等を開始。私自身のアレルギー体質の悩みから、無添加の手作り石けんをカンナで削り、一枚使い切りのバースデーストーンソープを考案しました。

2018年7月に設立した日本フラワーソープ協会は、自社開発のオリジナル石鹸粘土を使用した国産初となる花びら一枚から手づくりするフラワーソープの普及と、日本初となる買取り制度を備え、女性の自立支援、在宅ワーク支援、障がい者の就労支援を行っています。単なるものづくりを超えた社会貢献活動として、全国に協会員を増やし、ものづくりの楽しさとMADE IN JAPAN、MADE IN KYUSHUの良さを伝えていきます。

今後は新会社設立も視野に入れ、インターネット販売の強化と大手商社との取り組み、OEMや新商品開発等を進めていく予定です。自身の強みである商品企画・開発力とITを複合的に生かし、リアルとインターネットやアプリの融合を実現していきたいです。


株式会社デキャンタージュ 代表取締役社長
日本フラワーソープ協会 代表理事
小林 由紀

2013年(株)デキャンタージュ代表取締役社長に就任。2017年全国商工会議所女性会連合会「第16回女性起業家大賞」スタートアップ部門
優秀賞を受賞。2018年日本フラワーソープ協会設立、代表理事に就任。

誕生月で選べるバースデーストーンソープなどの
無添加せっけんの販売。国産フラワーソープのつくり手を育成する日本フラワーソープ協会を運営。

国産フラワーソープ作品。自社開発したオリジナルの九州産せっけん粘土を使用し、花びら一枚一枚から手づくりしています。タイ王国の伝統工芸から派生したソープフラワーを、日本人ならではの繊細な技術で表現します。
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