一心精進

「一心精進」という言葉は、今は亡き母が私に対して言い続けてきた言葉です。幼い頃から好奇心旺盛で飽きっぽい私に、母は「『これ』と決めたことには集中して努力しなさい」といつも言っていました。現在に至るまで「一つのことに集中して努力する」という意味の「一心精進」という言葉を大切にしています。この教えは、クライアント企業様の抱えている問題を解決する際の姿勢につながっています。

仕事をしていく中で、経営者の心情を本当の意味で理解するためには、同じ目線に立つことが必要であると気づきました。私はサラリーマンであることを辞め、48歳の時に起業しました。弊社は2014年1月に設立したばかりの小さな会社ですが、私の20年以上に及ぶ業界経験があります。現在まで、中小・中堅企業の経営者・管理者・人事担当者と共に、問題解決と改革に一心精進して取り組んできました。

現場を動かしているのは、「もの」ではなく「ひと」です。つまり、「ひと」への対応策がうまくいけば、多くの問題が解決します。人事・労務は、非常に泥くさいものです。しかし、人事・労務の問題解決を避けていては企業の成長は成し得ない、と考えています。弊社では、社員の入社から退社までに発生する様々な諸問題・課題に、人事部のメンバーとしてご支援させていただいております。

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