神様からのギフト

子どもの時からの私のライフワークは、女性の生き方や途上国の貧困問題に関わることです。貧困のしわ寄せは子どもや女性にいくので、母親の自立が重要。稼げる女性たちがリーダーとして社会に進出し、それに続く女性たちが増えたらと思いました。カンボジアを選んだ理由は人の純粋さと世界遺産アンコールワットのデザインに感動したからです。次の教育活動や本業に集中するため8年継続したコンテストにピリオドを打つと決意した時、コンテスト受賞後に会社を3社もつくったカンボジアの女性経営者が、「私が継ぐ。未来のドリームガールズのために私がやり遂げる」と言ってくれました。私が教えてきた完遂することの大切さが彼女のDNAに入っているのを感じ、頼もしく嬉しかったです。

どんな試練も「神様からのギフト」と思うと好転していきます。悪いことが起こったら、これは神様からのギフトで未来の嬉しい出来事につながっていると解釈すると、そこから学びが見えて人生が深まります。決して楽な道のりではありませんでしたが、クリエイティブに女性支援ができることに感謝しています。　

今後のビジョンは、カンボジアのプレゼンスが上がるような女性が主役のストーリーをブランド化することに挑戦したいです。

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