出会いと気づき 人生は一度だけ、 いつ死んでも悔いのない人生を送る

子どもの頃から病弱でいつ死んでもおかしくないと言われたり交通事故に遭ったりと、けがや病気の多い人生を歩んできました。19歳でアメリカに渡り、旅行会社などを経て2000年に不動産会社に入社したのですが、会社が大きくなり部署ごとで仕事の制限がかかってしまったのです。もっと自由にお客様に喜んでもらえる働きがしたいと起業を決意しました。

現在ニューヨークで不動産事業をしていて日本との違いを強く感じます。例えば日本では物件が古くなると賃貸料が下がりますが、ニューヨークでは逆に上がっていきます。しかも物件自体は他の大都市に比べて高くないわりに賃貸料が高いという特徴もあるので、不動産投資や加速度償却での節税に大きなメリットがあるのです。世界中の人が集まる街、ニューヨークならではの魅力ですね。

子どもの頃の病気の経験から、人生は一度切り、いつ死んでも悔いがないように生きようと心掛けています。出会った方とのご縁を大切に仕事をしていたらお客様も安心してお付き合いしてくれると信じています。そしてお客様とのつながりが自分や会社を育ててくれていることに感謝しつつ、今後も誠実にお客様に寄り添える会社でありたいと考えています。

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