多くのお金を稼げても、 成功したとは言えない 成功した人生とは、 どれだけ人々の生活に 変化をもたらしたかで決まる

父は若い時に映画館を開業させチェーン展開をしていました。その影響もあり自分も起業をして経営者になるのは当たり前だと思っていたのです。特に飲食品に興味があったので、その分野での起業には迷いがなかったですね。

経営するに当たっては資金不足になり苦しい時期もありました。そんな時私が支えにしているのがミシェル・オバマさんの「多くのお金を稼げても、成功したとは言えない。成功した人生とは、どれだけ人々の生活に変化をもたらしたかで決まる」という言葉です。幸せになり人生をポジティブに考えるのは大切ですが、経営者になるというのは、生計を立てたりお金を儲けるだけではなく、変化を起こし、他の人々のために有益なものを創造していかなければなりません。社会に貢献して、人々の生活をより良く変えていくところに、起業しビジネスをする価値があると信じています。

将来の会社のビジョンは、独自ブランドを構築することです。アジアの中でもモンゴルやネパールのような成長の可能性に富んだ国で、事業を拡大できるチャンスがあると考えています。

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