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2030年までには消えてしまうであろう仕事

“*テクノロジーの開発が急速に進んでいるため、多くの仕事はなくなるか規模を小さくする



*オーストラリアの調査によると、今の学生の6割は近い将来なくなってしまう仕事のために勉強している



*人間関係が関わる仕事の方が、将来的にも安定している”

 

テクノロジーの発展が著しいスピードで進んでいるおかげで、私たちの生活はますます便利になってきています。しかし、テクノロジーの開発や発展が、これから多くの失業者を生み出すことにもなかねません。既にその兆しは見えていて、オーストラリアの調査によると、学生のうち6割はこれから消えてしまう仕事のトレーニングと教育を受けているといいます。数少ない例ではありますが、これからの技術開発によって、縮小あるいは淘汰される可能性がある仕事を見ていきましょう。

スポーツ監督

 

FIFAなどの大きなスポーツ業界では、正確なジャッジが必要です。そのため、今後ますますテクノロジーを導入し、試合中のより的確で正確な判断を求めるようになるでしょう。一方で、テクノロジーではない人間の監督の采配や、人間の誤った判断によるドラマがあった方が楽しいという声も挙がっています。

 

森林伐採業

私達の社会では環境やエコなどを考えて、この先もペーパーレス化が進むのは、周知の事実になっています。でも、ペーパーレスが森林伐採をする人の仕事にどれほどの影響が出るか考えたことがありますか?ペーパーレスは自然環境のためにはなるのですが、米国では森林伐採の分野で多くの失業者を出すことになっています。

 

配達人

年賀状は例外として、誰かに手紙を書いて送ったのがいつなのか憶えていますか?もしくは、郵送によって家賃や携帯代を払うことがあるのでしょうか?ますますデジタル化していく社会の中で、郵便ビジネスは以前から業績を悪化させています。また配送を利用するアマゾンのような大手企業は、ドローン配達の研究もしています。そういったことも踏まえると、配達関連会社で働く多くの人は失業する見込みです。

 

タクシーとウーバーの運転手

 

最近自動運転開発のニュースが多くなっていて、この業界が今後どうなるか予想することは案外容易いと思います。とはいえ、この技術が実用的に使えるようになるまでには、まだまだ時間がかかるようです。そのため、この業界の大きな変革は、皆さんが思っている程すぐには起きないでしょう。

 

パイロット

 

AI操縦の飛行機と言われると、実際に乗るのは怖いように感じます。でももし飛行機に乗ったことがあるなら、既に自動操縦の飛行機に乗っている可能性はとても高いです。現在、飛行機を操縦するにあたって人間が何らかの作業をする必要はありますが、自動操縦の技術が発展すれば、パイロットという仕事がなくなる可能性はとても高いです。

 

 

では、逆にこの先も消えずに残るのはどういう仕事でしょうか?クリエイティブな仕事、人間関係が大きく影響を与える仕事(ビジネス)、予想ができない仕事(消防士)はこの先もなくならないと思います。


執筆:ライアン・ブレネセン
引用URL:https://www.careeraddict.com/disappearing-jobs

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